倉敷帆布 経緯の未来

目次

第四章 倉敷帆布を織りなす人々  2/7

感触という精度 ー整経(せいけい)ー

一本の糸も、織り機にかけるまでには、
実は幾通りもの工程が必要なんです。
「整経」は帆布を織り上げる糸をつくるための、
最も要になる部分になります。

いかに結び目がないものをつくるか。
弛みや張りにばらつきが出ないように調整したり。
一本一本に愛情を込めて糸を均等に整えていきます。

自然の恵みからできている糸は
見た目は同じように見えるかもしれないけど、
季節や天気で状態がぜんぜん違うんです。

湿度が高い季節の方がコンディションは良いし、
乾燥していると糸が切れやすくなるし。
だから、糸の状態を見て細かな調整をする
私のような役割が必要となってくるんです。

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倉敷帆布

経緯の未来

  • 第一章 倉敷帆布とは
  • 第二章 倉敷帆布の歴史
  • 第三章 倉敷帆布が出来るまで
  • 第四章 倉敷帆布を織りなす人々
  • 第五章 倉敷の産業と帆布
  • 第六章 倉敷帆布の未来

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