倉敷帆布 経緯の未来

目次

第四章 倉敷帆布を織りなす人々  4/7

糸が織りなす作品 ー経通し(へとおし)ー

「経通し」とは、一本一本の経糸たていと
織り機のパーツに通して帆布の柄を描いていく仕事です。

柄物は機械では出来ないので、全て手作業で行います。
とっても細かい作業ですよ。
見た目と違って、通す糸は結構堅いんですよ。
緩んでいるとダメですね、張りを持たせないと。

ひとつの織り機用の糸を通すのも一日がかりです。
一番大変だったものは丸三日かかりました。
たまに目もしょぼしょぼしてくるけど、
一本間違えるだけで模様が変わってきちゃうし、
気が抜けません。

糸を通す作業だけれど、作品を創っている感じですよ。
この工程ができるのは私だけなので、寝てられないですね。

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倉敷帆布

経緯の未来

  • 第一章 倉敷帆布とは
  • 第二章 倉敷帆布の歴史
  • 第三章 倉敷帆布が出来るまで
  • 第四章 倉敷帆布を織りなす人々
  • 第五章 倉敷の産業と帆布
  • 第六章 倉敷帆布の未来

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